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性能について

2022/06/07

カビのお話

カビのお話 画像

こんにちは、トーリンホームです!

遂に関東が梅雨入りしたとのことで、ジメジメするいやーな季節がやってきました☔️

何だかベタベタするし髪の毛はうねるし食べ物はすぐダメになるし…(個人的に)一年で最も嫌なシーズンです。。

梅雨時期はカビも発生しやすい季節。

皆さま対策はバッチリでしょうか?✨

今回はみんな大嫌い!?カビのお話です。

カビが生えやすい家は良くない??

カビには様々な種類がありますが、呼吸器系疾患の原因になるものもあったり、カビを食べるダニによるアレルギーの原因(シックハウス症候群)になる危険性もあったり、健康被害を与える大敵のような存在です。

また、カビが発生しやすい場所には木材腐朽菌(木材を腐らせてしまう菌)が発生しやすく、発生した場合お家の寿命が縮んでしまったり地震に弱くなってしまったりなど、お家にとってもカビの発生リスクを下げることはとても重要です。

カビが発生する要因は幾つかありますが、最大の要因は湿度(水分)です💦

ホコリなどを栄養源にして増える…と言われていますが、お家の中のホコリを全て撲滅!!ということは現実的に不可能。

そこでお家の中を(お部屋だけでなく、基礎・壁の中も含めて)結露しない・させないようにするということが最も重要になると考えています。

カビが発生しにくいお家にするためには

カビが発生しにくい=結露が発生しにくいお家にするためには3つの要素が重要です。

①気密

・湿度を含んだ外気を多く取り込まないようにすることで、カビの発生リスクを抑えます。

※お住まいの建築の際に気密測定を行うことも効果的です。C値=1以下(できればもっと低い値)が望ましいです。

②断熱

居室間の温度差をできるだけ小さくすることで、お風呂場や洗面・脱衣など温度が低くなりやすい場所での結露を防ぎます。

・また、断熱性能の高いサッシを採用することで、窓まわりでの結露を防止します。

③換気

換気システムを用いて常に空気を循環させることで、家の中の湿気を一部にとどまらないようにすることで結露を防止することができます。

※もちろんお部屋の中だけでなく、基礎内の換気も重要!!!基礎内がしっかり換気できていないと(基礎断熱工法で、基礎内の換気計画がされていない…等)、床下でカビが発生し、そのカビが室内に侵入してくることもあるため要注意です⚠️

窓を開ける換気だと、一日中換気し続けることが難しいこと、湿気がそのまま室内に入ってしまうことからカビのリスクを高める可能性があります。そのため、換気システムを用いた換気をお薦めしています。

以前ブログに書いた、お家の換気に関するお話はコチラをご参照ください👇

https://www.torinhome.com/blog/slug-3fa7b3d0b7bf843725ca540eb297fe6d

加えて、この状態でエアコンや除湿機でお部屋の湿度を下げれば結露・カビのリスクは大幅に低減させることができます!

電気代を気にしてしまいがちですが、気温が上がりすぎないようコントロールすることもとても大切。

高気密・高断熱住宅ではエアコンの効率も高くなるため、光熱費を抑えることも可能です。

気密・断熱・換気+エアコンで快適な梅雨シーズンを迎えましょう✨

是非お家づくりの参考にしてみてください😊

また、換気システムは止めないよう!くれぐれもご注意ください💦

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋・豊川・新城・田原・蒲郡)を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。

高気密・高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。

勿論ローンのご相談や土地探しも全力でお手伝いします。

また、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。

豊橋中日ハウジングセンター内のモデルハウスに是非一度遊びに来てください!

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