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性能について

2022/01/18

冬の結露・乾燥対策について🪟

冬の結露・乾燥対策について🪟 画像

こんにちは、トーリンホームです。

1月も後半に差し掛かり、豊橋・豊川でも雪が降るなどとても寒い日が続きますね⛄️

この季節に気になるのがお住まいの乾燥と窓の結露。

暖房で暖かくしても、空気が乾燥すると風邪をひきやすくなったり、お肌もカサついたりと悪い影響が多いですよね💦

空気が乾燥するとお肌からも水分が蒸発し、お肌のバリア機能が低下してかゆみや乾燥シワの原因になることもあります。

暖かくしすぎると窓が結露してカビの原因になったり、床がダメになったり腐ってしまったり…

乾燥よりも更に恐ろしいリスクが沢山あります。

そこで今回は冬の結露・乾燥対策についてのお話です!

結露が起きる原因

空気には水分が含まれていますが、温度によって持てる水分量が異なります。

これを「飽和水蒸気量」と言い、温かい空気ほど沢山の水蒸気を抱えることができます。

反面、温度が低いと水分を抱えることができなくなり、水滴に変わります。

結露の最も分かりやすいイメージが、冷えたビールジョッキ🍺!

ちょっとジョッキを置いておくと、汗をかくように水滴が付きますよね。

暖かい水蒸気をいっぱい含んだ空気が冷やされ、「飽和水蒸気量」を超えると余分な水蒸気が水にかわってグラスに付着するため、汗をかいたようになります。

結露は空気の温度と、水蒸気の量のバランスで発生するんです。

結露対策は何をすればいいのか?

①お部屋の温度・湿度管理をする

よく「湿度50%にしましょう!」というお話を聞きますが…

この「湿度●●%」というのを相対湿度と言い、空気中に含まれる水分の割合を示しています。

が、前述の通り、温度によって含むことのできる水蒸気量が異なるため、室温30度と15度のお部屋では水蒸気量が大きく異なります。

ざっくりですが、室温20℃のお部屋→湿度50%、22℃→45%ぐらいが目安となります。

つまり、室温によって適切な湿度(%)は異なるので、

水蒸気の量(絶対湿度)で管理するのがオススメです☺️

よく「お肌にいいのは湿度60%ぐらい!」という話も聞きますが、室温によって水蒸気量が変わるため要注意です。

②冷えにくい窓を採用する

トーリンホームでは樹脂サッシを多くご提案していますが、従来のアルミサッシや複合サッシと比べて熱の伝導率が低い樹脂がフレームなので、結露が起きにくくなっています。

結露が起きにくい窓にする事も大切なポイント☝️

ただし、樹脂サッシでも結露しないというわけではないので要注意!!

いくら高性能なサッシを採用しても、お部屋を加湿しすぎると飽和水蒸気量をオーバーしてしまうため、ペアガラスでもトリプルガラスでも結露が発生するリスクはあります💦

適切な室温と湿度を心がけることが大事です☝️

加湿のしすぎにも気を付けてください💦

③換気をする

人間が生活している空間では多くの水蒸気が発生します。

キッチンで出る湯気や、呼気に含まれる目に見えないものもあるため、常に換気ができる環境を整えることも重要です。

とは言えこの寒い時期に窓を全開にして換気!!!というのもかなり大変です💦

これから新築をご検討の方は、窓を閉め切った状態で常時換気をしてくれる換気システムを検討してみてください😊

換気についてはコチラの記事をご覧ください👇

https://www.torinhome.com/blog/slug-3fa7b3d0b7bf843725ca540eb297fe6d

以上、結露と乾燥対策のお話でした。

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋・豊川・新城・田原・蒲郡)を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。

高気密・高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。

勿論ローンのご相談や土地探しも全力でお手伝いします。

また、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。

豊橋中日ハウジングセンター内のモデルハウスに是非一度遊びに来てください!

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