こんにちは、トーリンホームです。
間取りプランの考え方を紹介するこの特集。
毎月テーマを絞って、いろいろなコツをお知らせしています。第4回は「玄関編」です。
◆「暮らしやすさ」「重視する点」を基準に考えましょう
玄関は家族以外にも、ご友人や宅配業者の人など、多くの人が目にする場所です。
だからこそ、いつもきれいな状態を保ちつつ、使い勝手が良く“暮らしやすい”ものに
したいと考える方も多いと思います。
そこで、玄関の位置を考える際に押さえたいポイントを解説します。
◆広さや収納
出勤や登校時間が重なる場合、狭い玄関だと混雑してしまいます。
後から家具として靴箱を置くこともありますが、ある程度のスペースが確保できるならば、ウォークインタイプのシューズクローゼットを予め設計しておくと便利です。
玄関土間と続きになっていれば、靴以外にもベビーカーやアウトドア用品といったものも汚れを気にせずに収納できます。
◆動線
お家の動線には以下の3つがあります。
玄関の配置において特に意識したい動線は①②です。
① 生活動線:出勤や通学といった普段の生活を意識した動線
② 家事動線:掃除や洗濯などの家事を意識した動線
③ 来客動線:来客時を意識した動線
出かける前の準備はもちろんですが、帰宅時の手洗いや、シャワーを浴びたい場合は、玄関から洗面所や浴室に直行できる動線を確保すると良いでしょう。
家事動線を意識する場合は、買ってきた食材や日用品などをスムーズに収納できるよう、キッチンやパントリーなどへアクセスしやすい動線にすると、重いものを運ぶ距離が短くなり快適です。
また、来客が多いお家であれば、客間の近くに玄関があることで、生活空間を通ることなくお客さまを案内できるメリットがあります。
◆外からの視線や日当たりを考慮
玄関の扉を開けた時に、リビングや洗面脱衣所などが外から見えるのはあまり好ましくないと考える方が多いと思います。
その場合、玄関扉を開けても中が見えないよう、正面に屋内扉や壁を配置したり、外から玄関内が見えにくい間取りやエクステリアを採用するなどしましょう。
また、南側にリビングを配置したい場合は北や東に玄関を配置。西日が入りやすい立地であれば、屋内への影響を考慮して西側に配置する。など、希望する間取りや立地に合わせた工夫がしやすいのも玄関の配置です。
いかがでしたか?
トーリンホームでは、豊富な施工実績を活かし、お客さまのライフスタイルに合わせた間取りを実現するため、惜しみなくアイデアをご提案します。
ぜひ、理想をお聞かせください!
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