メニューを開く

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

2024/07/30

間取りプランの考え方 〜階段編〜

間取りプランの考え方 〜階段編〜 画像

こんにちは、トーリンホームです。

間取りプランの考え方を紹介するこの特集。
毎月テーマを絞って、いろいろなコツをお知らせしています。
第3回は「階段編」です。


◆まずは知っておきたい、階段の種類
折り返し階段



・上から見るとコの字になっており、小面積でコンパクトに階段が設置できる
・もし階段で落下することがあっても踊り場があるためケガのリスクを軽減してくれる
・踊り場を広くつくることで、ワークスペースなどに活用できる

回り階段
・折り返し階段と同様の形状ながら、踊り場がないためより省スペース
・折り返し部分の踏み板は内側の幅が狭いため昇降に注意が必要

折れ階段



・途中でL事に折れているので、直階段より傾斜が緩やかになる
・デッドスペースになりがちな部屋のカドを有効利用できる

直階段



・上下階をまっすぐつなぐシンプルな階段
・小面積でも設置可能なので費用は抑えられるが、面積が小さいほど傾斜は急に

らせん階段
・円状にスペースを使い、中心の柱を軸に踏み板がらせん状に配置された階段
・デザイン性が高く、階段の種類の中で一番省スペースに設置できる


◆種類や設置場所が増えたことで迷うことも
平屋のお家以外は、必ず階段がありますよね。
少し前までは玄関のすぐ近くに階段があるお家が主流でしたが、現在は階段の設置場所や種類が多様化し、選択肢が増えました。
その結果、選ぶ楽しみ・間取りの自由度が増したことに比例して、迷ったり悩んだりすることも多くなっているのではないでしょうか?

同じ部屋数や設備であっても、階段の位置によって間取りは大きく様変わりします。
ライフスタイルや家族が快適な生活動線を意識して選ぶことが大切です。


◆階段の配置場所は大きく分けると2つ
間取りを決める際は、階段の配置場所(昇降口の位置)を決めることから始めると比較的スムーズです。理由は生活動線に大きく影響することと、階段につながる廊下の有無や長さが決められるからです。
大きく分けると、玄関かリビングへの配置になると思いますが、それぞれのメリット・デメリットなどについても考えてみましょう。

◯玄関を入ってすぐの位置に配置



・帰宅後、2階に直行できる
・階段下をトイレや収納として活用しやすい
・玄関ホールや廊下の設置が必要になる場合が多いため居住スペースが減る
・家族の帰宅や外出に気付きにくい

◯リビングやLDKの端や、壁に沿って配置



・廊下をつくらなくてもよいため、居住スペースが広く取れる
・階段下のスペースが収納などに有効的に使えて便利
・家族が顔を合わせる機会が増える
・2階にいても1階の音が気になる場合がある
・気密・断熱性が低いお家だと、冬は寒くなりやすい


◆ライフスタイルや敷地面積のバランスから考えてみる
お家やお部屋の印象を決める階段の配置は、とても頭を悩ませますが、思い描く生活空間にあるカタチを軸に、ライフスタイルや敷地面積などのバランスを取ることでピッタリの階段配置・種類が見えてきます。

いかがでしたか?
トーリンホームでは、豊富な施工実績を活かし、お客さまのライフスタイルに合わせた間取りを実現するため、惜しみなくアイデアをご提案します。
ぜひ、理想をお聞かせください!

---------------------------------------------- 
私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋市・豊川市・新城市・田原市・蒲郡市)、岡崎市、浜松市を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論、耐震・耐火性能も高く、全棟第三者機関の監査を実施した安心安全な家づくりをご提案いたします。
ローンのご相談や土地探し、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
豊橋市牟呂町にオープンした豊橋スタジオやまちかど展示場に是非一度遊びに来てください!

◆豊橋オフィス&スタジオ
住所:愛知県豊橋市牟呂町字内田81 
TEL:0532-73-9143
FAX:0532-73-9144

暮らしのコラムはこちら
https://www.torinhome.com/blog

インスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/torinhome__official/
----------------------------------------------
 

PAGE TOP