
こんにちは、トーリンホームです。
家づくりは、普段聞き慣れない言葉と多く出会う機会でもあります。
そこで、住んでいても意外と知らない、パーツごとの名前や工法の名称など
私たち工務店で働く者の間では一般化しているあれこれを解説したいと思います。
第2回のテーマは「玄関まわり」。
実は細かく名前が付いている部位やパーツを知ってください。
◆玄関ホール内にある部分の名称

玄関ホールとは、外から玄関の扉を開けた際の屋内空間を指します。
家族が毎日使う場所でもあり、来客をお迎えする場所でもあるので、デザインやレイアウトにこだわるお客さまも多くいらっしゃいます。
沓摺【くつずり】
ドアの下部にある部材。
屋内の気密性を高めたり、音漏れを防いたりする効果があります。
下駄箱【げたばこ】
靴やブーツなどを収納するための家具。
作り付けにする場合や、気に入ったデザインのものを設置する場合がある。
玄関框【げんかんがまち】
土間と床の部分の境目にできる段差部分に対して横に入れる化粧材。上がり框(あがりかまち)と呼ぶこともあります。
同じようにお家の中にできる段差は、場所によって「勝手口框」「上段框(階段の一番上の部分)」「床框(床の間)」など呼び方が変わります。
玄関巾木【げんかんはばき】
土間の床仕上げ材と壁の仕上げ材の間に取り付ける化粧材。玄関框と高さを合わせ、足元をすっきりと見せる役割があります。
サムターン【さむたーん】
ドアの室内側に付いている錠の開閉をする金具。
シューズクローゼット【しゅーずくろーぜっと】
玄関まわりで使うアイテムを収納するスペース。
玄関に隣接して設けられ、広さや床材によっては土足で出入りすることが可能です。
土間収納、シューズクロークと呼ぶこともあり、総じて「玄関収納」とされます。
三和土【たたき】
玄関から土足で入ることができる、土やコンクリートなどで仕上げた部分。
現在は「土間」と呼ばれることが多い。
ドアクローザー【どあくろーざー】
ドアの上部に付けられる、ドアがゆっくり自動的に閉まるようにするための装置。
ドアストッパー【どあすとっぱー】
玄関ドアや室内ドアを開けたまま固定したり、扉を開けたとき、ドアが壁や家具に当たらないようにするための部品・器具。
一部ですが、お家の玄関ホールに関する言葉と、外壁材の種類や特徴をご紹介しました。
イメージしやすいよう、施工事例から写真を用意しましたが、これは一例で、完全自由設計のトーリンホームで建てたお家は、間取りはもちろん、玄関ホールもお客さまごとにまったく違います!
ぜひ理想の玄関ホールを一緒につくりましょう!
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