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2023/10/05

窓を開ける機会が増えました。効率的な空気循環を知りましょう

窓を開ける機会が増えました。効率的な空気循環を知りましょう 画像

こんにちは、トーリンホームです。

猛暑が続いた夏が終わり、快適に暮らせる気候になりました。
日中でも窓を開ければ心地よい風が入ってくるので、エアコンにもしばらくはお休みしてもらえそうです。

窓を開ける=換気にもなりますが、とにかく窓を開ければいいというわけではありません。
効率的に空気を入れ替えることで、短時間でもリフレッシュできます。
そこで今回は、効率的な空気循環についてお話しします。


◆2つ以上の窓を使って空気の流れを作る

調理などで出た匂いがリビングやダイニングまで広がってしまったなど、換気扇だけでは対応しきれない場合もありますよね。
そんな時は、匂いを含んだ空気を外に逃がす流れを作りましょう。
窓は1か所だけ開けるのではなく、最低でも2か所を開けましょう。
この2か所が空気の「取り入れ口」と「逃げ口」になるため、できるだけ対角線になる位置のものを開けるのがコツです。
また、空気の取り入れ口となる窓は15〜20cmと狭く、逃げ口となる窓は全開にすると、より風の通りが良くなります。


◆1つしか窓がない部屋ではどうしたらいい?
空気の流れを意識したいのに、「部屋には窓が1つしかない!」ということも少なくありません。そんな時は、部屋の入口の扉を開けることで空気循環させることができます。

また家づくりの際に意識するならば、「ウインドキャッチ窓」がオススメです。
この窓は換気効率に優れた「たてすべり出し窓」のことで、その換気効果は「引違い窓」と比べて約3倍とされています。
他にも、縦に広い通風口を付けたドア(通風ドア)や、換気に特化した窓(ダブルハング換気窓)などもあるので、お部屋のテイストに合わせて選んでみてください。


◆冬に向けて、結露防止にも効果的

これから寒くなってくると暖房器具を使い始めると思います。
暖房器具の種類によっては室内の空気が汚れやすくなり、外気温との差で窓に結露が…なんてことも。
しかし、そのようなシーンでも先述したような空気循環を意識して換気すれば、汚れた空気の排出と温度差による結露の両方が解消できます。

冬の換気や結露対策については過去のブログ記事でも
詳しくお話ししていますので、ぜひ合わせて御覧ください。

▼冬こそ大切な換気について知りましょう
https://www.torinhome.com/blog/blog-5-395e5d

▼冬に気になる「結露」を防いで、快適な暮らしを
https://www.torinhome.com/blog/blog-5-e59f86

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋・豊川・新城・田原・蒲郡)を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密・高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
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