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工務店スタッフのマイホーム計画 第8話 【内装編②】玄関・LDK・照明計画を公開|2階リビングの家づくり

こんにちは、トーリンホームです!😊

このシリーズでは工務店スタッフが実際に建てる家をリアルに公開しています!

工務店スタッフのマイホーム計画、遂に第8話!

前回は床材や壁、建具など、
「素材」を中心とした内装計画をご紹介しました。

今回はそこから一歩進んで、
玄関・LDK・照明計画についてお話ししていきます。

実は、家の印象は素材だけでなく

  • 視線の抜け
  • 空間の余白

こういった要素で大きく変わります✨

今回はそのあたりを意識しながら、空間を設計してみました。


■ 玄関はあえて“贅沢空間”に

前回少し触れた玄関について。
我が家の玄関土間の広さは2帖(1坪)

最近の住宅では、来客の減少などもあり
玄関はコンパクト化する傾向があります。

正直に言うと、私自身も
「玄関はそこまで広くなくてもいいかな」と思っている派です。
昔のように玄関に座り込んでお茶菓子を出して…なんてことはきっと起こらないでしょう。

ただ今回は2階リビングの間取りということもあり、
1階の面積にある程度余裕がありました。

そこで発想を変えて…

  • 玄関を広げる
  • 余白を楽しむ
  • 帰宅した瞬間の空気感を大切にする

という考え方で、
少し贅沢な玄関空間にしてみました✨


■ オープン階段で空間に抜け感を

玄関に入るとすぐ、
2階リビングへ上がるオープン階段があります。

採用したのはカツデンのObjeA

ただし今回は少しカスタマイズしています。

  • 踏み板:突板仕様
  • 厚み:60mm
  • 階段幅:メーターモジュール


2階リビングの場合、どうしても階段を使う回数が増えます。

なので、階段と廊下はメーターモジュールを採用!
※木造住宅は基本的に尺貫法(3尺=約910mm)を採用していますが、少し幅を拡げて1000mmにしています。ちょっとしたこだわりです!


加えて、壁側にささらが出ないようなデザインに。

デザインと上りやすさのバランスを意識して設計しました😊


■ 玄関ホールから見える坪庭

玄関ホールの奥には
約2坪の坪庭を設けました。

床はタイルデッキにして、
植栽や水盆を少し配置する予定です🌿

間接照明と坪庭の雰囲気はこんな感じです!!
(流石に苔まではやりませんが…)

坪庭の役割は大きく2つ。

  • 視線の抜けをつくる
  • 帰宅時にホッとする景色をつくる

玄関の奥に外の景色が見えると、空間に奥行きが生まれます。

必要か!?と問われれば決して必要ではない空間ですが…

しかも我が家は陽当たり最悪の立地。
そんな中少しでも明かりを入れてくれる存在としても、きっと役立ってくれるはずです。

さらに坪庭の前には造作ベンチを設置し、
そこに間接照明を入れる予定です✨

帰宅して少しホッとするような空間を目指しました。


■ LDKは23帖の2階リビング

今回のLDKは約23帖の2階リビングです。

ただ造作収納を多く配置しているため、
実際の体感としては20帖程度になると思います。

2階リビングのメリットは

  • 採光が取りやすい
  • 周囲の視線を気にしにくい
  • 開放感のある空間を作れる

今回は視線の抜けを意識して、
できるだけ広がりを感じる空間を目指しました。


ちなみに2階リビングのデメリットは言わずもがなですが…

  • 帰ってすぐに階段を上らないといけない
  • 設備など、特殊な仕様になるのでコストアップに繋がる
  • 1階の面積をある程度確保しなければならない

割と嫌厭される2階リビングですが、土地条件によってはベストな選択となる場合も少なくありません。


特に個人的には視線を気にしなくても良いという点が気に入っています!


■ ダウンライト中心の照明計画

前回も軽く触れましたが、照明は基本的にダウンライト中心にしました。

理由はとてもシンプルで…

掃除を楽にしたいからです😂

ペンダントライトなどはおしゃれですが、
ホコリの掃除を考えると少しハードルが高い…。

掃除は決して嫌いではないのですが、こまめに掃除し続ける自信が全くありませんので…

天井をスッキリ見せられるダウンライトをメインにしました!
と言うよりダウンライト以外がほぼ皆無です!


■ グレアレスダウンライトを採用

ペンダントやブラケットライトを使わない代わりにダウンライトにこだわってみました。

ダウンライトはグレアレスタイプを多く採用しています。

グレアレスダウンライトって何ですの!?
という方も多くいらっしゃるかと思います。かく言う私もこの業界に入るまでは気にしたことさえありませんでした。

通常のダウンライトは光源が見えますが、
グレアレスは光源が見えにくい構造になっています。

そのため

  • まぶしさが少ない
  • 光が柔らかく感じる
  • 空間が少し高級感のある印象になる

という特徴があります✨


デパートなどの天井に目をやると、ほぼグレアレスで構成されていたりしてます。
確かにデパートで眩しいと感じたことがなかったような気がしませんか…?
(先日髙島屋で見てみたら本当にグレアレスでした。ちょっと感動しました)


あまり住宅で使用することがなく、主に店舗で採用されているダウンライトですが、
Panasonicさんから遂に自分で電球を交換できるものが発売されたということで
こちらを採用することに決定です!!!

コストは少し上がりますが、
見た目がカッコいいという理由で採用しました(笑)

とは言えコストアップになることは事実。
いつもは通常のダウンライトをご提案しておりますが、自分で電球を交換できるタイプを標準的にご提案しています。


中でもPanasonicさんの商品がダウンライトはオススメ度が高いです!
通常のダウンライトでも光源が奥にあるため、眩しくなりにくいです。
さすが良く考えられてます…!


ランニングコストや手間を考慮すると、やはり自分で交換できた方がいいですよね✨


■ 照明の色は温白色(3500K)

照明・スイッチはPanasonic アドバンス リンクモデルを採用!
※リンクモデルについては、スマートホーム編で記載しています。

スマートホーム仕様のため、
色温度は温白色(3500K)に設定しました。


本当は3000Kにしたかったのですが…
Panasonicには設定がなく断念😂


何で住宅用にないんですかPanasonicさん。
そろそろ発売お願いします(切実)。

ただ3500Kは暖色と白色の中間なので、
生活空間にはちょうどいい色かなと思っています!


■ まとめ

内装というと、床材や壁材などの「素材」に目がいきがちですが、

実際の空間の印象は

  • 素材
  • 視線
  • 余白

この組み合わせで大きく変わります。

今回の家では、玄関からLDKまでの空間の流れを意識しながら、
素材と照明のバランスを考えて設計してみました😊

次回は収納や造作家具など、暮らしやすさに関わる部分についてご紹介します!




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