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マイホームを建てたい方に

住宅ローンはいくらまで借りていい? “借りられる額”ではなく“返せる額”で考える資金計画

こんにちは、トーリンホームです!😊

マイホームを考え始めると、必ず出てくるのが住宅ローンの話です。

「自分たちはいくらまで借りられるの?」
「月々いくらくらいなら無理がない?」
「銀行で借りられると言われた金額で、本当に大丈夫?」
「建物以外にどんな費用がかかるの?」

家づくりは、とてもワクワクするものです。

でも、住宅ローンの組み方や資金計画を間違えてしまうと、
せっかくのマイホームが、暮らしを圧迫する原因になってしまうこともあります。

そこで今回は、住宅ローンで後悔しないための資金計画の考え方を、工務店の視点から分かりやすく解説します🏠

結論からお伝えすると、住宅ローンで大切なのは、

「借りられる金額」ではなく「安心して返せる金額」から考えること

です。

家は建てて終わりではありません。

建てた後の暮らし、教育費、車、保険、老後資金、旅行や趣味のお金まで含めて、無理なく暮らせる資金計画を立てることが大切です😊

最終更新:2026年7月

■ まず知っておきたい|借りられる額=返せる額ではありません!

住宅ローンの事前審査で、金融機関から「〇〇万円まで借りられます」と言われると、なんとなく安心してしまいますよね。

もちろん、借入可能額が出るということは、収入や勤務状況などをもとに一定の信用があるということです。

ただし、その金額が自分たちの暮らしにとって無理のない金額かどうかは、また別の話です。

住宅ローンの返済は、毎月の家計の一部です。

家計には、ローン以外にもたくさんの支出があります。

・毎月の生活費
・お子さまの教育費
・車の購入費、維持費
・保険料
・通信費
・医療費
・趣味や旅行のお金
・将来の貯蓄
・家のメンテナンス費用

こうした支出を考えずに、借入可能額いっぱいまで住宅ローンを組んでしまうと、
「家は建ったけど、生活に余裕がない…」という状態になってしまう可能性があります。

実際直近では住宅ローン破綻率が過去最大という記事も見かけるほど。
せっかくの住まいを手に入れたのに、生活に余裕がなくてローン破綻…なんてことになったら大変です💦

だからこそ、住宅ローンは銀行が貸してくれる金額ではなく、自分たちが安心して返していける金額から考えることが大切です。


■ なぜ今、住宅ローンの資金計画が大切なのか

近年は、建築費や物価の上昇、金利の変化など、家づくりを取り巻く環境が変わってきています。

住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者の実態調査(2026年1月調査)」では、2025年4月から9月までに住宅ローンを利用した方のうち、利用した金利タイプは変動型が75.0%と最も多い結果になっています。

また、今後1年間の住宅ローン金利について、「現状よりも上昇する」と考えている方は73.7%、金利リスクについて「理解しているか少し不安」「よく理解していない」「全く理解していない」と回答した方の合計は52.0%とされています。

※出典:住宅金融支援機構「住宅ローン利用者の実態調査」

もちろん、変動金利が悪いということではありません。

ただし、変動金利を選ぶ場合は、将来金利が上がったときに返済額がどう変わるのかを理解しておくことが重要です。
とは言え、直近では固定金利の金利が高くなりすぎている傾向にあるので、依然として変動金利が人気です。
(私も変動金利でローンを組んでいます💦)

住宅ローンは長いお付き合いです。

今の返済額だけでなく、将来の収入や支出、金利変動の可能性も含めて考えると良いと思います!

■ 住宅ローンで失敗しやすい考え方

家づくりの資金計画で注意したいのは、次のような考え方です。

・銀行で借りられると言われたから大丈夫
・FPに相談したから安心
・月々の返済額だけ見て判断する
・ボーナス払いを前提にしすぎる
・建物価格だけで総額を考えてしまう
・外構や諸費用を後回しにする
・将来の教育費や車の買い替えを考えていない
・夫婦の収入を合算すれば、なんとか借りられる

などなど。

特に注意したいのが、月々の返済額だけで判断してしまうことです。

月々の返済額が一見無理なく見えても、固定資産税、火災保険、メンテナンス費、家具家電、車の維持費、教育費などを含めると、家計に余裕がなくなることもあります。

住宅ローンは「今払えるか」だけでなく、将来も無理なく払えるかで考えることが大切です😊


そして直近で多いのが
ご夫婦ペアローンフルMAX!という考え方。

実際都会のマンション購入を検討されている方にはとても多い考え方なのですが…
奥さまの収入をフルタイム・最大限で考えてしまうと少し危険です💦

もしかしたら産休や育休で収入が減る場合や、お子さんが小さい間は時短勤務になるかも…
加えて近年では男性でも育休取得者が増えていることから、ご夫婦で収入が減るかも…

このようなリスクを考慮した上で、返済の計画を考える必要があります。


何度でも言います!

「借りられる=返せる」ではありません!!!

■ 家づくりで見落としやすい費用

注文住宅の資金計画では、建物本体の価格だけを見てしまいがちです。

しかし、実際の家づくりには、建物以外にもさまざまな費用がかかります。

項目内容
土地費用土地代、仲介手数料、登記費用など
建物費用本体工事、オプション、仕様変更など
付帯工事給排水、造成、地盤改良、仮設工事など
外構工事駐車場、フェンス、門柱、庭まわりなど
諸費用登記、火災保険、住宅ローン手数料、印紙代など
家具・家電エアコン、カーテン、照明、家電、家具など
引越し・入居後費用引越し費用、生活用品、固定資産税、メンテナンス費など

家づくりで後悔しないためには、建物だけでなく、土地・建物・外構・諸費用・入居後費用まで含めた総額で考えることが大切です。

「建物は予算内だったけど、外構や諸費用を入れたら予算オーバーしてしまった」というケースは、家づくりでは珍しくありません。

だからこそ、早い段階で全体の予算感を把握しておくことが大切です。

■ ボーナス払いは慎重に考えましょう

住宅ローンを組むとき、ボーナス払いを併用するケースもあります。

ボーナス払いを使うことで、月々の返済額を抑えやすくなる場合があります。

ただし、ボーナスは勤務先の業績や社会情勢によって変動する可能性があります。
コロナの時期を思い返して頂ければ、「ボーナスが減った…」と仰っていた方も多いかと思います。

そのため、ボーナス払いを前提にしすぎると、将来ボーナスが減ったときに返済が苦しくなる可能性があります。
加えて、ボーナスで買いたいものや旅行をしたい…と思った時にガッカリしてしまいます💦

ボーナス払いを使う場合でも、

・ボーナスが減っても返済できるか
・教育費や車の買い替え時期と重ならないか
・将来の貯蓄ができるか

を確認しておくことが大切です。

住宅ローンは、できるだけ毎月の収入の中で無理なく返せる計画を基本に考えると安心です😊


個人的にはボーナス払いをしたとしても、【1回5万円まで】が目安かなと思います。

■ 変動金利を選ぶときに考えたいこと

変動金利は、固定金利に比べて借入当初の金利が低く見えることがあります。

そのため、月々の返済額を抑えやすいというメリットがあります。

一方で、将来金利が上昇した場合、返済額が増える可能性があります。

変動金利を選ぶ場合は、

・金利が上がった場合の返済額を確認する
・固定金利との違いを理解する
・返済額が増えても家計に余裕があるか確認する
・教育費や車の買い替え時期も考える

ことが大切です。

金利タイプに正解はありません。

大切なのは、自分たちの家計や考え方に合った選択をすることです。

不安な場合は、金融機関や専門家にも相談しながら、慎重に判断しましょう。

■ 住宅ローンに不安を感じたら、早めに相談を

住宅ローンは、借りる前の資金計画がとても大切です。

ただ、万が一返済に不安を感じるような状況になった場合も、ひとりで抱え込まないことが大切です。

金融庁では、住宅ローンの返済に不安を感じた場合、まずは利用している金融機関に相談するよう案内しています。

また、住宅金融支援機構でも、返済が困難となった方に対して返済相談や返済方法変更に取り組む方針を示しています。

※参考:金融庁「住宅ローンの返済、どうしよう?」住宅金融支援機構「金融円滑化への取組について」

もちろん、そうならないためにも、家づくりを始める段階で無理のない資金計画を立てることが大切です。

■ トーリンホームの考える資金計画

トーリンホームでは、家づくりの早い段階から資金計画を大切にしています。

私たちが大切にしているのは、

「予算に合わせて家を考える」だけではなく、「暮らしに合わせて予算を組み立てる」こと

です。

家は、建てることがゴールではありません。

その家で、家族が安心して暮らし続けられることが大切です。

そのため、トーリンホームでは、

・土地費用
・建物費用
・外構費用
・諸費用
・住宅ローン返済
・入居後の暮らし
・将来のメンテナンス

まで含めて、無理のない家づくりを一緒に考えます。

ご契約前の段階から細かな部分までヒアリングし、後から大きく金額が上がってしまうリスクをできる限り抑えられるようにご提案しています😊

■ 30〜35坪前後のリアルサイズ住宅で考える

トーリンホームでは、30〜35坪前後のリアルサイズの住まいをご相談いただくことが多くあります。

このサイズ感は、20〜30代の子育て世帯にとっても現実的で、暮らしやすさとコストバランスを取りやすい広さです。

ただし、同じ30〜35坪でも、間取りや仕様、土地条件、外構計画によって総額は大きく変わります。

だからこそ、単純に坪単価だけで比較するのではなく、

・自分たちの暮らしに必要な広さはどれくらいか
・収納やランドリールームはどこまで必要か
・外構や駐車計画まで含めて考えられているか
・断熱、気密、耐震、保証まで含めた価値はどうか

を整理しながら考えることが大切です。

トーリンホームでは、高気密高断熱・耐震性能・施工品質・暮らしやすさのバランスを大切にしながら、安心価格でご提案しています🏠

■ 資金計画で確認しておきたいチェックリスト

家づくりを始める前に、以下の項目を確認しておくと安心です。

□ 月々の返済額は無理がないか
□ ボーナス払いに頼りすぎていないか
□ 金利が上がった場合の返済額を確認したか
□ 教育費や車の買い替え費用を考えているか
□ 土地・建物・外構・諸費用まで含めた総額を把握しているか
□ 家具・家電・カーテン・エアコンなどの費用を見ているか
□ 固定資産税や火災保険など入居後の支出を考えているか
□ 将来のメンテナンス費も考えているか
□ 生活に余裕を残せる計画になっているか

このチェックリストを見て少しでも不安がある場合は、早めに相談するのがおすすめです。

資金計画は、家づくりの土台です。

最初にしっかり整えておくことで、その後の間取りや仕様決めも安心して進めやすくなります😊

■ よくある質問

Q. 住宅ローンはいくらまで借りていいですか?

一概に「年収の何倍までなら大丈夫」とは言えません。大切なのは、借入可能額ではなく、生活費・教育費・車・保険・貯蓄などを考えたうえで、無理なく返済できる金額かどうかです。

Q. 銀行で借りられると言われた金額なら安心ですか?

銀行で借りられる金額と、家計に無理なく返せる金額は同じではありません。借入可能額はあくまで審査上の目安です。実際には、家族構成や将来の支出まで含めて考えることが大切です。

Q. 変動金利と固定金利はどちらが良いですか?

どちらが正解とは言い切れません。変動金利は当初の返済額を抑えやすい一方で、将来金利が上がる可能性があります。固定金利は返済計画を立てやすい一方で、当初金利が高くなる場合があります。ご家庭の考え方や家計状況に合わせて選ぶことが大切です。

Q. ボーナス払いは使わない方がいいですか?

必ずしも悪いわけではありませんが、ボーナスは将来変動する可能性があります。ボーナスが減った場合でも返済を続けられるかどうかを確認したうえで判断することが大切です。

Q. 家づくりの資金計画では何を含めて考えるべきですか?

建物本体だけでなく、土地、外構、付帯工事、諸費用、家具家電、引越し費用、入居後の税金やメンテナンス費まで含めて考えることが大切です。

Q. 土地が決まっていなくても資金相談できますか?

はい。土地が決まっていない段階でもご相談いただけます。土地と建物を別々に考えるより、総額で資金計画を立てる方が、無理のない家づくりにつながります。

■ まとめ|住宅ローンは“借りられる額”ではなく“返せる額”で考えましょう

住宅ローンで後悔しないために大切なのは、借りられる金額を基準にするのではなく、安心して返せる金額から考えることです。

家づくりでは、建物価格だけでなく、土地、外構、諸費用、家具家電、入居後の支出まで含めた総額を把握する必要があります。

また、金利の変動や将来の教育費、車、保険、貯蓄なども考えながら、生活に余裕を残せる計画にすることが大切です。

トーリンホームでは、土地探しやローン相談、資金計画の段階からご相談いただけます。

「自分たちはいくらまでなら安心して家づくりができるのか?」

そんな疑問がある方は、まずはお気軽にご相談ください😊

無理のない資金計画から、家族が長く安心して暮らせる家づくりを一緒に考えていきましょう🏠✨



私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋市・豊川市・新城市・田原市・蒲郡市)、岡崎市、浜松市を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論、耐震・耐火性能も高く、全棟第三者機関の監査を実施した安心安全な家づくりをご提案いたします。
ローンのご相談や土地探し、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
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